スチロール原型を使い土台を作ろう 其の1

原型にゴムの通る穴となる部分を、マジックで印を付ける。
関節の曲がる方向に長くなる。
原型をラップで包み、セロテープで止める。
後で原型を外せなくなると困るので忘れないで!!
乾燥時の支えの為に、竹グシや割り箸の先を尖らせて刺しておく。
テーブルや粘土板にラップを敷く。
2・3カ所に割り箸等を置く(粘土の厚さを均一にする為 0.3〜0.5mm)
粘土をラップの上に置き、伸ばし棒で平らにコロコロ押し広げる 。
ラップごとスチロール原型を包みこむ。
ここで、しっかり形を出しておきます。
ラップをはずし余分をハサミでカット。
継ぎ目をヘラや指で原型を意識しながら 奇麗になじませて閉じる。
ゴム穴もあけて置きます。
ここで少しブカブカした感じになりますが、
そのまま 中にキュッと締まった感じになるまで
自然乾燥。(4時間位 扇風機を付けて2時間位かな? 季節によって変わる)
表面が少し乾いた状態になるまで。

粘土が足りなくなったらまた作る。
残った粘土は密封して冷蔵庫へ 、さらに1カ月も使う予定がなければ
ハンバーグ状にして冷凍庫へ使う分だけ出しておく。

 

ここで、使ったもの

ラップ,粘土,伸ばし棒,割り箸,ヘラ,ハサミ

ステンレスヘラ(株)パジコ

 

 

スチロール原型を使い土台を作ろう 其の2

 

表面のみ少し乾いた状態で、各パーツの1番大きい所(おおむね側面となる)
をカッターで浅く切りこみを入れる。
カッター線の上をペインティングナイフやカッターの背で
中までしっかり切り込む。
このまま包帯をしっかり巻き付け、包帯止めで止めておく。
(いびつに乾燥しない為)
このまま ほぼ乾ききるまで ほっとく(1〜2日)。
全て巻き終えた状態
ここで使ったもの
カッター,ペインティングナイフ,包帯,包帯止め