木の粘土と石塑でベースとなる粘土を作ろう

木の粘土の袋に書いてある手順に添って
木の粘土を作ります。
石塑2分の1をよく練る。
(残った石塑はしっかり密封 保存)
石塑を広げて、木のネンドを包み込む感じで
木のネンドと石塑を良く練る。
石塑がダマになって残らないように
しっかり練り上げる

木のネンドについて

木のネンドとは、木のおが屑に粉のノリ(CMC)を混ぜた物です。
桐塑との違いは、桐塑は桐の木の粉と言うことでしょうか、木の素材に
拘らなければ同じようなものだと思います。
桐塑でもつなぎに、和紙を溶かして混ぜたりしますので、普通の紙粘土を
混ぜてもいいでしょう。

木のネンドと石塑の割合は、大きさや強度の関係で変えていきます。
木のネンドだけだと とても丈夫ですが、縮みも大きく作業が大変です。

 

ここで、使ったもの

木のネンド

石塑

(株) 創 0473 26−8248(木のネンド工房)
東急ハンズにあります ¥350

(株)パジコ アーチスタフォルモ
文具店等にもあります ¥400